幸せへの地図

より良い人生を送る為のアイデアを掲載

結婚の必要性

 

20代後半、友人が次々と結婚する中

30前には結婚したいと思う焦りがあり

婚活をした事がある

 

一緒に暮らす人がいれば

1人の寂しさは無いし

頼れる相手がいて

生計も安定して…

 

今思えば都合の良い結婚のイメージ

自分本位の男性像をまだ見ぬ相手に描き

 

結婚していく友人を羨ましく思っていた

 

独身の男性側も結婚さえすれば

掃除してもらえて

洗濯もしてもらえて

温かい食事が用意されていて

 

そんな自分本位の期待があるのでは

 

それは甘い夢物語だと気付いた今

独身で良かったと私は思う

 

結婚すれば『こうして貰える!』と

相手にメリットを期待していたら

不平不満の毎日になるだろう

 

家族を陰で支えて

家族に手料理を作って

家族の為に掃除して

家族が心地よく暮らせるように

『妻や母』をやりたい女性や

 

家族を養って

家族を守って

家族の為にゆとりのある収入を稼いで

そんな『夫や父』をやりたい男性

 

お互いが奉仕を楽しみにする人でないと

どちらか片方、もしくは両方が

ストレスの毎日になるだろう

 

特に女性の場合は

理想がハズレた夫の世話と

プラスされた子供の世話も抱える事になる

 

好きで好きでたまらない相手と

結婚した人や

1人でいる事が

人生最大の苦痛と思う人

 

そんな人達なら理想と現実の違いも

何とか妥協点を探して結婚生活に

喜びを感じる事も出来るだろう

 

しかし独身を焦り、とにかく結婚したいと

頑張って婚活に励み結婚相手を得られても

自分が望んだ結婚生活を得られるかは

自分が持つ相手に対する依存性によって

大きく変わるだろう

  

現在の私が結婚に望む事は

『死ぬまで犬と一緒に暮らしたい』ので

私が先に逝っても残った犬を

愛情持って可愛がってくれて

私より先に死なない人

  

こんな勝手な都合しかない

 

料理、掃除、洗濯は苦ではないが

それは自分自身の物だけに限る

 

1人でいる時間を多くとりたいし

睡眠は1人でないと安眠出来ない

 

こんな自分なので結婚しなくて

本当に良かったと心底思う

結婚していたら相手に不快な思いをさせ

子供が出来たら毒親確実だろう

 

結婚は相手があっての事

自分が良ければでは済まない

  

とは言っても結婚は勢いともいうし

 

私のように色々と考える人は

結婚しないという話を聞いた事がある

 

私は結婚の必要性を見出だせない

現在は独身で良かったと心から思う

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