幸せへの地図

より良い人生を送る為のアイデアを掲載

孤独死は当たり前

 

一昔前に寂しいとか怖いと騒いでいた

孤独死

 

特にテレビ等で誰かが発言すると

まるで正しい事のように

すぐ乗ってしまう洗脳にはまる人達

 

そもそも『孤独死』という言葉が

妙な造語だと思える

 

『魂抜ける死』

『心臓止まる死』

こんな言葉と同じで

 

魂が抜けたら死ぬよね?

心臓止まったら死ぬよね?

死ぬ時は殆どの人が独りだよね?

 

こんな当たり前の事をわざわざ

単語にして騒いでいる

 

病院で御迎えを待つばかりの病棟で

働いた経験もあるが

家族に見守られながら…の人は

20人中1人いるかどうかだったし

 

私が住む地域は殆どが高齢者で

どちらか先に他界しており

 

子供達も方々に散って暮らしている為

独りで暮らす事◯年の人達ばかりだ

 

当然御迎えが来たら『孤独死』なんて

言われるのだろう

 

結婚してようが独身だろうが

結局は『独り』でこの世を去るのが

自然の流れのように思う

 

ただ『孤独死』を本気で嫌がるのは

不動産関係者や物件の持ち主のようだ

 

何日も発見されずに腐敗したり

体液で部屋が汚れたりすると

『事故物件』として

以降の価値が下がるからだ

 

調べてみると故人の身内の人が

事故物件になってしまった責任を負わされ

物件のオーナーから損害賠償を求められる

裁判まであったらしい

 

孤独死』が全て『事故物件』になる

わけではないらしく(明確に決められてない)

御遺体の放置で汚れた場合に『事故物件』と

なってしまう事が多いらしい

 

なので老親を独りで住まわせてる子供達は

マメに生存確認を行った方が良いだろう

 

いずれにしても他界される側は

結婚してようが

独身だろうが

健康だろうが

病気で病院にいようが

最後は『独りで旅立つ』事になる

 

病院で危篤になった時、家族に連絡しても

 

住んでいる場所が遠方だったり

仕事中で病院に来るのに時間がかかる等で

着いた時には間にあわない人ばかり…

 

中には仕事が終わったら行くから

そのまま置いといて、という人もいた

  

そんな中、家族に見送られるような

とても珍しい人は

 

危篤になったのが運良く休みの日や

家族が揃う時間帯だったり

たまたま親戚が来ていたり等

 

全ての条件が揃った人に限る

 

もしかしたら危篤で魂が抜けて

皆を集める手配を自分でしたのかも…

 

なんて霊的な話も病院内では

真面目に噂されていた

 

話に纏まりがなくなってしまったが

結局『孤独死』なんて心配しなくても

そうなる事が多いのだから

 

あとは『孤独』だったとしても

生きている時間を独りでも楽しむ手段

それを考えた方が良いと思う

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