幸せへの地図

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友達の定義とは

 

友達ってなんだろう?

友達と呼ぶ相手とは

どういう間柄なのだろうか?

 

自分は友達だと思っていても

相手は友達と思っていない事もある

勿論その逆もあるだろう

 

『友達』の言葉の意味を調べると

【学校、職場、思想など共有する

同等の仲間の事】だそうで

 

『友』の言葉だけを調べると

【互いに助け合う事】のようだ

 

だとすれば『友達』と呼べる間柄は

【同等の立場で

互いを助け合う気持ちがある者同士】

を言うのだろう

 

ちなみに『知り合い』とは

【互いに顔や名前を知っていて

ある程度の付き合いがある状態の人】

だそうだ

 

一緒に遊んだりするけれど

お互い深入りせずドライな関係の人だと

『知り合い』と呼ぶのが相応しいようだ

 

友達が沢山いると思っていた私の妹は

上記の定義に当てはめると

 

『友達』よりも『知り合い』が多い事に

気が付いた

 

妹は家族ぐるみで遊ぶ仲間がいる

旦那さん同士、奥さん同士、子供同士も

 

自称『友達』である

 

複数の家族で合同の飲み会も

年に数回行われるらしいが

 

遠方から来る友達家族は

毎回どこかの家に泊まる事になる

 

以前、遠方の友達から

「週末飲もうよ(=泊めて)」の連絡が

妹を含むグループに入ったらしい

 

妹は翌日、子供の習い事があるからと断り

他の友達も、我が家では泊められないと

話が流れる方向にあったのだが

 

泊めるのは無理だけど

飲み会はやりたい…

という人達が多かった為に

 

子供の習い事くらいなら

数時間家を空ける程度でしょう?と

 

強引に妹夫妻の家に泊まる事になったとか

 

予定通り飲み会が開かれ泊まった家族…

 

翌朝、子供を習い事に連れていってる間

泊まった家族に留守番をしてもらっていた

 

戻ってみると友達の子供がオモチャを

勝手に引っ張り出して遊んでいたらしく

部屋がごちゃごちゃの状態だった

 

それにもかかわらず

戻ってきた妹をみて

 

『じゃあ、私達帰るね!』

 

と片付けもせず帰ったらしい

 

妹の話に出てくる『友達』とは

毎回こんな感じの変な人達ばかり…

 

そんな人達は、そもそも

『友達』=(同等な立場で互いを助け合う)

では無く『知り合い』だと思う

  

『知り合い』を『友達』と呼ぶから

トラブルも発生するのだろう

 

『友達』と呼びあえる人は

同等な立場で互いを助け合うはずなので

  

裏切ったり騙されたり

不愉快な思いをさせたりしないはず

 

自分さえ楽しければ の表面的な関係は

ただの『知り合い』でしかない

   

友達が多そうに見える人も

実際は『知り合い』ばかりの可能性もある

 

意外と誰もが同じように

友達と呼べる人は少ないのかもしれない

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