活気に溢れ笑顔が多く忙しくても充実した気分になる職場もあれば
愚痴や不平不満、他人の粗捜しや悪口が多く退社時にはグッタリしてしまう職場もある
会社も人間と同じような生物として見ると
元気で健やかな細胞が多ければ健康
停滞し悪さをする細胞が多ければ病が発症
それと同じなのではないだろうか
会社内にどのような従業員が集まっているかを見れば、その会社の将来性が判断出来る
癌化してしまった従業員の塊がある職場には、なかなか良性の従業員が増えない
人が健康維持の為に自己管理をし生活習慣を見直すように、会社の運営にあたる人が定期的に社内の状況を見直し改善する努力が大事なのだろう
どのように見直し改善するか…
会社を生き物として考えるならば
ストレスを溜めない、ゆっくり休む
これが重要だろう
従業員のストレスが少なく、休みを確保できる環境で仕事が出来るようにする事だ
しかし経営者の中には
自分達の若い頃は寝ずに働いたものだ!
休みを返上して働くなんて当たり前だろう!
金を出してるんだから文句言うな!
などと超過勤務、休日出勤を問題視しない人もいる
休憩時間も満足に確保出来ない状況や
定時で終わる事が出来ない日々
休みだったが急遽出勤になる人達
そんな会社では遅かれ早かれ重大な病が発症するのは確実であろう
『休む事』を軽視している人々が集う職場は
会社自体も自分も寿命を縮める事に繋がる
自分の人生を無駄にしてはいけない
収入も大事たが健康が何よりだと思う