最近増えてきた
私の職場にも沢山いる
礼儀正しくて仕事もキチンとこなす
個人的には好意的に見ている
以前拝見したテレビの特集
外国人労働者を雇う日本人オーナー
そのオーナーさんの話に
違和感を感じた
オーナーさんいわく
『この時給だと日本人の方は
なかなか来てくれないんですよ』
安い給料だと日本人は来ない
きつい仕事だと日本人は来ない
そんな感じで
日本人はちょっとね…と
批判しているような口ぶりだった
その話を聞いて思った
日本で産まれ日本で暮らすと
必要最低限出ていく金額が
大きいから仕方ないのでは
各種税金
光熱費、食費、生活雑費
家賃があったりで
必要最低限出ていく金額と
プラスアルファ
人生の楽しみに使う
金額も合わせると
どうしても
この金額以上は稼がないと…
そういう金額ラインが
出てきてしまう
そのラインを越える収入が
見込めない給与の職場だと
きつい、汚い、危険の
3Kの理由だけではなく
生活が成り立たないので
面接に行く事もないだろう
外国から来ている
労働者とは生活の基準が
異なっていると思う
私の職場では派遣会社が寮を確保し
会社への往復のバスも提供し
日本で出ていく出費は
最小限に抑えられている
そんな外国人労働者が
日本人と同じような
納税や出費をかせられたら
安い賃金で働きたいと
申し出る人もいないだろう
日本人が仕事の
選り好みしているような表現は
何だか検討違いのように思う
テレビの事なので
都合良く編集されている部分も
あると思うのだが
日本人、外国人ではなく
生活基準の違いだろうと思う
これは私の個人的な見解である