万年人手不足の職場…
人手が足りない理由は沢山あると思うが、
中でも1つ大きな要因になるのが『新人いじめ』
人手不足の職場に慣れ親しんで居座った数人の従業員
人が増えれば自分達も楽になるだろうと思うのだが、新人が働き辛い心境にさせる言動の数々…
よほど鈍感だったり、諸々の事情で転職し難い新人は
過酷な環境の中でも頑張り続けるが
その他の新人達は早々に、歓迎されない、仲間に入れない…と見切りをつけ去ってしまう
何故人手が欲しいと言っておきながら人を寄せ付けない行動をするのか不思議に思うが、『新人いじめ』の要因の1つに『原始脳』の作用が考えられる
詳しい内容は専門家では無いので省略するが
脳の仕組みの中で変化を嫌う作用がある…
何でも興味を持ち、前向きに受け止めて前進する
柔軟な脳の人は『新人』という変化も簡単に受け入れが可能だが
頑固に凝り固まり、枠から抜け出す事を嫌う
古く硬い脳の人は『新人』という変化に脳がついて行けずに排除したくなるというわけだ
要するに『新人いじめ』をする人は、退化した脳に支配されている原始的な人の可能性が高いという事になる
それを踏まえて考えてみると『新人いじめ』は
年月が経ち、変化が変化で無くなった時に終息すると思われるが
果たしてそんな退化した(原始的)脳の社員が居座る会社が、今の時代に業績が上向きになり繁栄していく事があるのか疑問である
Nishinochiさんによる写真ACからの写真