幸せへの地図

より良い人生を送る為のアイデアを掲載

人間関係のトラブルを避ける

 

学生時代の頃…

私は狭い人間関係の中にもかかわらず

どうしてこんな事になるのかと思うような

トラブルに巻き込まれる事が多々あった

 

嫌な思いは何かの学びだと思うように

試行錯誤する癖が小さい頃からあったので

何が悪かったのか、どうしたら良いのか

 

色々と書物などを読んでは研究した

 

自分が何か変なのかと思い悩んだりもした

自分だから自分が見えていないのかとも思い

近所でちょっと人気がある

物知りのお婆ちゃんに相談した事もあった

 

そのお婆ちゃんから言われた事は

「あんた友達を選びなさい」

 

この言葉だった

 

当時は友達は肉親より深い絆の仲間だと

思っている思春期だったので

 

『何言ってるんだろう、この婆さん』

 

トラブル解決に繋がる案が聞けると思ったが

友達のことを悪く言うなんて

と少し怒りもあった

 

しかし後にその言葉の意味が

理解出来るように…

 

 

 

私は小さい頃から

『弱い者いじめ』されてると思った人に

優しくするようにしていた

 

周囲から嫌われていたり

悪口を言われている人を見ると

何故言われるのかは聞きもせず

 

その人達を『一方的な弱者』のように思い

自分から寄って行っては仲良く遊ぶように

していた

 

気付けば私の周りにいる友達は

元々周囲から何らかの理由で嫌われたり

悪く言われる人達が増えていた

 

その癖のある友人が行う、嘘の話や

悪い態度が後々トラブルの原因に

なっていたようだ

 

社会に出てからも何か言われる人に同情し

つい優しい言葉をかけたり

笑顔で挨拶をしたりしていた

 

結局、そんな人達が周囲に増え

一緒にに行動する事も増えてくると

 

気付いた時には何やかんやとトラブルが

発生していた

 

原因を探ると、やはりそんな人達の

悪い癖が発端となり、結局一緒にいる私も

巻き込まれているという結果に…

 

やはり嫌われていたり悪口を言われる人は

それなりの癖を持っている事に気が付いた

 

平気で嘘をついていたり

気分屋で自分の思い通りにしようとしたり

我が儘だったり、人の欠点を笑ったり

立場がまずくなると誰かのせいにしたり…

 

彼女達は自分を振り返る事はせず

仲間はずれにされると被害者だと嘆く

かなり悪質な性格の持ち主らしい

 

今ではそんな人達とは完全に縁が切れた

幸いにも、その人達の就職や結婚などで

自然消滅が出来たからだ

   

 

実際には自分に落ち度がないが

意地悪をされる『弱い者』もいると思う

 

しかし本人に何らかの原因があるからこそ

いじめられる『弱い者モドキ』もいる

 

周囲に様々な嫌な思いをさせた結果

近くに誰も寄らなくなった人達もいるのだ

  

そんな人達に同情し、一緒にいたからこそ

何も起きないような日常でも何かしらの

トラブルに見舞われ、理解に苦しむ事も

多かったのだ

 

これを良い教訓とするならば

やはり周囲から何かと言われてる人や

1人で浮いている人には

 

同情したり近寄ったりしないようにする

  

これが一番良い方法だと思った

 

 

「あんた友達を選びなさい」

あのお婆ちゃんの言葉…

 

人間関係でトラブルを避ける方法

 

それはトラブルに関わらない事であり

 

『既にトラブルに関わっている人』

    ↓

『浮いてる、悪口を言われている人』

と関わらないようにする事である

 

冷たいようだが

これが一番大事だと思う

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