幸せへの地図

より良い人生を送る為のアイデアを掲載

季節的な鬱

 

春先は色々な変化がある

 

気温1つにしても寒暖差が数日おきで

とても激しく入れ替わり

 

世間的にも卒業、入学、入社などの

生活の変化もある

 

体や心の変化を調整している

自律神経は毎日フル活動で忙しい

 

気を張っている間は

気温の変化や環境の変化で

ただでさえ大変な自分自身を騙しながら

何事も無く過ごせるが

 

ここで普段以上に無理を重ねると

ふと『気』が緩んだ時には

体も心も疲れはてる『鬱』になる

 

五月病とも言われているが

その緊張や気が緩むのが5月頃に

多いようだ

 

気温の変化は仕方ないとしても

学校や職場で普段から必要以上に

自分を追い込み頑張っている人ほど

 

この季節的な『鬱』に陥りやすい

 

自分の心と体のバランスを

日常から第一に気にかければ良いのだが

 

『こまめにストレス発散すれば…』

 

と様々なストレス発散方法で

気分転換している人もいるが

 

本来は

ストレスを貯め、後に発散ではなく

最初からストレスを貯めない工夫が

最も重要だという話をきいた

 

そもそも『ストレス発散』というスタイルは

効果は発散している一瞬にしか無いらしい

 

カラオケ、飲み、趣味、スポーツなど

思いっきり楽しんでいる時間のみに

ストレスが消えたような錯覚をするが

 

人間の感情はバランスをとる為に

綺麗な波を描き平均線から上下している為に

 

急激な高揚で一気に快楽に上ると

同じように次は一気に下がる現象が

おきるらしい

 

なのでストレスを発散させながらの日々は

ストレス発散日の翌日に気分が低迷しやすく

新たなストレスが再び溜まりやすい状態に…

 

5月頃に何もかも嫌になり

動けない『鬱』にならない為にも

 

ストレスを貯めないように工夫し

自分に無理をさせず、頑張り過ぎず

上手に新しい生活に馴染めるよう

日頃から気を付けた方が良さそうだ

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