世の中のルールは弱者を守る為にある…
そんな体裁で法律が色々出来上がるが
本当の弱者を守っているのか疑問が浮かぶ
やってくる派遣社員は変わった人が多く
仕事の選り好みをして動かない人や
横柄な態度で雰囲気を乱す人ばかりだとか
正規雇用の社員達は業績低下の為
年2回の賞与も十数万円程度
月給も安く時給に換算すると派遣よりも300円以上は安い中で
動かない派遣の社員や当日欠勤する人の尻拭いの為、休日返上で出勤する始末…
人手不足の職場では人数確保重視になり
他では雇われないと思われるような人材でも
派遣で連れてこられると即決採用
勿論、派遣社員でも低姿勢で仕事を頑張る人もいるのだが、後からやってくる横柄な派遣の振る舞いに嫌気が差して退職してしまうのだとか…
こんな職場の話を聞くと
派遣=弱者
なんて図式は必ずしも当てはまらないように思う
弱者、弱者と扱われるうちにモンスター化し
正規雇用に噛みつき会社の迷惑になる人達も存在する事実を考えると
同一賃金で平等に持っていく前に
各企業で勤務態度を見分ける人材評価方法や評価項目、調査部門などなど
実際働いている現場の人達の声を聞き取って
作り上げていく必要があるように思う