幸せへの地図

より良い人生を送る為のアイデアを掲載

子供の写真入り年賀状

 

新年も明けて

ひと月過ぎ

  

少ない年賀状を

整理しているのだが

 

毎年不思議に思う

見た事も会った事もない

 

『友人の子供の写真年賀状』

 

友人自体がどんな変貌を

遂げているのかは

大いに興味があるのだが

 

全く疎遠の友人が産んだ

名前も知らない見知らぬ子供

 

その『子供のみ』写った年賀状

 

毎年大きくなっているのはわかる

子供の成長は早いと思う

   

だが何て言えば良いか

どんな心境が当てはまるのか

 

 

正直言って…嬉しく無い…

 

  

おそらく親戚一同用に

写真入り年賀状を作成し

  

残った1枚を

私の事を思い出してくれて

送ってくれたのだろうけど

  

子供が写っている年賀状を

処分する度に何となく

悪い事をしているような

気まずい気分になる

  

私が可愛がってる

甥っ子の写真年賀状なら

 

保存して置いても後から見返し

可愛かったね 

と楽しめるのだが…

   

第一その友人とは十数年

会う事も

話す事も

携帯のやりとりも

何も無い

  

連絡を入れる場合は

年賀状に記載の住所へ

手紙を書くしかないような

そんな疎遠の過去の友人

  

年賀状に印刷された定型文に

記載されている

 

『昨年はお世話になりました』

『今年も宜しくお願いします』

 

どちらも当てはまらない

 

 

貰っておいて失礼な言い分だが

  

 

もう送らなくても

大丈夫です