幸せへの地図

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空気を読む

 

『空気を読む』

という事がどんな事なのか

 

目には見えない『空気』なので

正解が明確ではない

 

誰かが朝から機嫌が悪く顔つきも怖い

 

『機嫌悪そうだから近寄るのを止めよう』

 

私が感じる『空気を読む』とは

このような事とは異なる

 

誰かの顔とか声などの

目や耳で感知する事柄以外の

その場所自体の『空気』が

心地良かったり悪かったりする

 

『空気』の流れが滞る

閉鎖的な空間に複数の人が留まる場所

 

会社や電車の中、店舗etc.…

 

同じ場所でも日によって感じ方は変わる

 

今日は落ち着かないとか

今日はゆったり出来るとか

 

どうやら原因は私の気質らしい

 

それは

HSPハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person)』

という生まれながらに持つ気質だ

 

昨今本屋で見かけるようになった

 

感受性が高く、自他との境界線が薄く

共感力が強く、ネガティブ思考etc.…

 

人の事か自分の事かが曖昧で

外の影響に左右されるので疲れやすい

こんな特徴があるらしい

 

怒鳴り声が響いていた後の室内や

泣いている人が片隅にいる場所

 

そんな空気は大抵の人は読むと思う

 

普通の顔をした人々が居るだけの空間

特に何かが起こった訳でもない空間で

原因が何だか解らないけど快、不快になる

 

私の場合は感情だけでは無く

肉体的に原因不明の痛みが出る

 

原因の殆どが、離れて暮らす妹が

同じ部位に不調が起きた時だ

 

私の脇腹が痛い時

妹が肋間神経痛だったり

私の胃が何となく不調の時

妹は胃腸炎で病院に行っていたり

頭痛や熱や様々な事が

妹の体の不調時に起こる

 

こういった現象は

双子の間では珍しくないらしいが

私と妹は年齢が5歳も離れている

 

HSP』の持つ気質の1つに

『ネガティブ思考』が含まれるようだが

 

HSP』だから『ネガティブ』

というのは少し疑問に思える

 

私の経験から推測すると

『ネガティブ』というものは

思考、感情、細胞ともに強いエネルギーを

放つのではないだろうか

  

そして『HSP』気質の人は強く放たれた

他人の『ネガティブ』を察知する事が多く

自分が『ネガティブ』な思考に陥りやすい

と思っているのでは…

 

例えば

霊感の強い人が霊がいる場所に行くと

寒気や体調不良など…

霊感が無い人は何もわからないが

ハッキリと『何か』の異変を起こす

 

決して霊感が強い人が常日頃

寒気や体調不良があるわけでは無い

 

目に見えない何かがいる場所でのみ

そういった現象に見舞われる

 

そんな感じが『HSP』の人にも

起きているのでは…

 

しかも『HSP』の人の異変は

普通に人々が暮らす日常の場所全てで

起こる可能性がある

 

気にしすぎ…

もっと前向きに捉えて…

 

そんな風に言われても

その感情が私自身では無い誰かが発した

ネガティブ思考だとしたら

 

その思考の発信源の人を見つけ

その人に言わなければ解決しない

 

もしくは、その自分が抱えていると

思っている感情や思考が

本当に自分の物なのか

認識する能力が必要になる

 

書籍では対策が色々と紹介されている

 

HSP自身の人が書いている本は

とても参考になる

 

しかしHSPではない人が書いている本だと

精神的な疾患としての認識も多く

 

『そういうのとは違うんだよな…』

と参考にならないことも…

 

霊感強い人が曰く付きの場所に

行かないようにするのと同じように

 

なるべく人が集まる所を避ける事が

今の自分には必要なのかもしれない

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