人と付き合う事が
とても面倒臭いし
苦手な私
少人数、短時間作業の職場で
何とかストレスを削減している
そんな小さな人間関係で
冷静に『人』を観察すると
様々な事が見えてくる
先日は『価値観』について
面白い気付きがあった
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人手不足の他営業所へ
社内で何人か集め
マイクロバスを出して
応援に行く事になった
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この話を聞いた時
その場に居合わせた人の
異なる感想なのだが
・人付き合いが苦手な私
→最悪。移動中のバスが苦痛
・稼ぎたいAさん
→車出してくれるなら良いね
・真面目なBさん
→仕事だから仕方ない
こんな風にそれぞれ
意見が別れた
どの意見が正解とか不正解とか
そんな問題ではなくて
育った環境や現在の日常
人それぞれの思い
独自のルールにより
１つの出来事についても
感じる事が全く違うと
つくづく実感した
人は
『自分の物差しではかる』
とはこういう事なんだな…
そう思うと
無理に他人に意見を合わせ
無難な答えを探す事は
何億通りもある意見に
コロコロ意見を変えて
返答をしていく事になる
こんな疲れる事は無い
ならば
『自分の物差し』
をしっかり基準として持ち
他人の意見も尊重しつつ
『私はこう思う』
こんなスタンスで
自分の価値観を大事にした方が
気楽で円満に人間関係を
営めるのではないだろうか
波風を避けようと
人に合わせ続けていた私が
違った角度から
人付き合いについて
学べた事柄であった
